サイズも含め多様な製品を製造する当社。それゆえ「一つの機械を導入し効率化を図る」といった手段を取ることが難しく、過去には夜遅くまで業務が続くこともありました。
そこで現場の声に耳を傾け、作業工程の大幅な見直しを実施。納期や数など仕事内容を洗い出し、機械の稼働方法・人の動き方を再考しました。また一日のなかでも進捗に応じ、現場の動きを柔軟に変えるなど細かな工夫を行っています。
小さな事柄の積み重ねではありますが、その効果は徐々に出てきています。10分でも20分でも早く帰れるようこれからも工夫をし続け、現場の負担を少しでも減らしていく考えです。